田村憲久厚生労働相は18日の閣議後記者会見で、菅義偉首相が自民党の二階俊博幹事長ら7人と会食したことに関し、「食事をしない形でも情報入手はできる。首相にはいろいろな人の声を聞いてもらいたいので、感染を避ける行動と情報収集を両立させてほしい」と述べ、慎重な対応を求めた。
 政府の新型コロナウイルスに関する分科会は、5人以上の会食は感染リスクが高まるとして注意を呼び掛けている。田村氏は「誤解を招く状況だったので、首相自身が真摯(しんし)に反省されている」と指摘。その上で「大人数での会合を国民にできるだけ避けてもらいたいというのは、われわれの思いだ」と語った。 (C)時事通信社