麻生太郎財務相は21日の閣議後記者会見で、2021年度予算案決定を受け「20年度第3次補正予算案と合わせ、(新型コロナウイルスの)感染拡大防止に万全を期していく」と述べた。
 21年度予算案では、新規国債発行額が43兆5970億円に上り、国債依存度は40.9%に達した。麻生氏は「財政が厳しい状況であることは事実だ」とした上で、「予算を着実に実行していくことで、経済再生と財政再建の両立を目指していきたい」と説明。赤字国債発行を5年延長する特例公債法改正案の国会提出に向け、与党と調整を進める考えを示した。 (C)時事通信社