北海道は21日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて旭川市に災害派遣されていた陸上自衛隊の看護師(看護官)らに撤収を要請したと発表した。看護官らは同日、医療支援を終了した。
 陸自は8日、看護官ら10人の派遣を決定。看護官1人と准看護師の資格を持つ隊員4人の計5人で一つのチームを組み、医療機関2カ所で9日から医師の診療補助などに当たった。
 北海道の鈴木直道知事は「極めて緊張感が高く厳しい環境にある中での看護業務に献身的なご尽力を頂き、心より感謝申し上げる」とのコメントを発表した。
 大阪府に災害派遣された看護官らは臨時医療施設「大阪コロナ重症センター」(大阪市)などで医療支援を継続している。 (C)時事通信社