【ワシントン時事】ファウチ米国立アレルギー感染症研究所長は22日、ワシントン郊外の国立衛生研究所(NIH)本部で新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた。ファウチ氏は米国の感染症対応の権威。接種の様子は中継で公開され、ワクチンの効果や安全性をアピールした。
 ファウチ氏が接種を受けたのは、米バイオ医薬品企業モデルナが開発したワクチン。接種に際し記者団に「(ワクチンによって)わが国はパンデミック(大流行)を終わらせることができると、接種を受ける機会があるすべての人に伝えたい」と強調した。
 アザー厚生長官やコリンズNIH所長も、ファウチ氏と共にワクチン接種を受けた。米国ではホワイトハウスの新型コロナ対策本部長を務めるペンス副大統領や、バイデン次期大統領が既に公開で接種を受けている。 (C)時事通信社