国内では23日、47都道府県と空港検疫で新たに計3267人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1日当たりの感染者数としては、17日の3211人を上回り過去最多を更新した。死者もこれまでで最も多い56人が確認された。
 東京都の新規感染者は748人で、過去最多だった17日の821人に次ぐ多さだった。都によると、新規感染者の年代別では、20代が193人で最も多く、30代141人、40代130人、50代120人の順に多かった。重症化リスクの高い65歳以上は91人。都の基準による重症者は、前日比5人増の69人だった。
 埼玉県(230人)、岐阜県(56人)、香川県(20人)では、1日当たりの新規感染者数が最多を更新。厚生労働省によると、23日時点の全国の重症者数は前日から1人減り619人となった。
 香川県の新規感染者のうち19人は橋本病院(三豊市)の入院患者と職員で、県はクラスター(感染者集団)と認定した。同病院は新規入院患者の受け入れや外来診療を中止した。
 福島県では、県警本部に勤務する男性職員4人の感染が判明した。いずれも19日に感染が確認された男性職員の濃厚接触者。県警は4人の所属部署を明らかにしていない。 (C)時事通信社