「結果的に『Go To』キャンペーンに合わせるかのように感染が広がった。人災と言わざるを得ない側面がある」。立憲民主党の枝野幸男代表は23日に開かれた衆院国土交通委員会の閉会中審査で、政府の新型コロナウイルス感染対策を追及した。野党第1党の党首が、首相が出席しない委員会で質問するのは「異例」(枝野氏)。代表自ら先頭に立ち、政府への対決姿勢をアピールする狙いがある。
 枝野氏は同時に約40分の質疑で、医療従事者への緊急支援や地域を限定した緊急事態宣言の必要性などを提言。ただ、政府側は「緊急事態宣言を発出する状況にはない」(赤沢亮正内閣府副大臣)として、従来の答弁に終始した。 (C)時事通信社