【サンパウロ時事】メキシコ、チリ両政府は23日、米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種を24日から開始することを相次いで明らかにした。両国は今月中旬に同社ワクチンの緊急使用を許可。医療従事者らを対象に接種を始める。
 チリのピニェラ大統領は「あす朝のワクチン輸送機の到着で、接種プロセスが始まる」と宣言。メキシコのエブラルド外相は「まだパンデミック(世界的流行)に直面しているのは事実だが、きょうが『終わりの始まり』になる」とワクチンの効果に期待を表明した。
 一方、アルゼンチン政府は23日、ロシア製ワクチンの緊急使用を認めると発表。ロイター通信によると、同ワクチンの使用はロシア、ベラルーシに次いで3カ国目となる。 (C)時事通信社