厚生労働省は24日、1~10月に全国の自治体に提出された妊娠届の件数が72万7219件で、前年同期間と比べ5.1%減だったと発表した。同省は新型コロナウイルスの影響で妊娠届の提出や、産み控えが広がっている可能性があるとして分析を進める考えだ。
 10月までの間に最も減少割合が高かったのは、政府の緊急事態宣言が発出されていた5月で、前年同月比17.6%減の6万7322件だった。8月以降は同1.0%減~6.6%減の間で推移しており、同省担当者は「自然減の範囲まで持ち直している傾向がある」としている。 (C)時事通信社