国内では25日、新たに3832人の新型コロナウイルス感染が確認され、24日の3743人を上回って3日連続で過去最多を更新した。感染判明が3日続けて3000人を超えるのは初めて。死者数も兵庫県15人、東京都10人など計64人判明し、過去最多となった。重症者は過去最多だった前日と同じ644人だった。
 新規感染者は徳島を除く全ての都道府県で確認され、埼玉(298人)、京都(121人)、兵庫(232人)、広島(141人)、熊本(68人)の各府県で最多を更新した。
 東京都では、過去最多だった24日の888人に次ぐ884人の感染が判明。年代別では、20代が246人で最も多く、重症化リスクの高い65歳以上が94人いた。都の基準による重症者は前日から8人増え81人となり、緊急事態宣言解除後の最多を更新した。
 厚生労働省によると、英国に渡航歴があり、24日に羽田空港に到着した40代の男女3人の陽性が確認された。2人は無症状、1人は発熱などがあるという。
 兵庫県の新規感染者のうち71人は、クラスター(感染者集団)が発生している東加古川病院(加古川市)の入院患者と職員だった。福井県おおい町の関西電力大飯原発では、25日までに工事を行う協力会社の従業員5人の感染が確認され、県はクラスターとみている。 (C)時事通信社