【北京時事】中国国有製薬大手・中国医薬集団(シノファーム)傘下の北京生物製品研究所は30日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、最終段階の臨床試験(治験)のデータを分析した結果、ワクチンの有効性は79.34%だったと公表した。世界保健機関(WHO)などの基準を満たしているとして、国家薬品監督管理局に条件付き承認を申請した。
 同研究所が手掛けているのは不活化ワクチン。生産技術が確立し、副反応が少ないとされる。研究所は「接種後の安全性は良好」と強調するが、治験参加者の人数など詳細は明かしていない。 (C)時事通信社