【ニューデリー時事】インドの薬品規制当局は3日、同国で開発された初の新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を承認した。インドでは、米国に次ぎ世界で2番目に多い累計1000万人超がコロナに感染し、15万人近くが死亡。後発医薬品(ジェネリック)製造大国でもあるインドで国産ワクチンの製造が軌道に乗れば、新興国や途上国のワクチン普及にも希望となりそうだ。
 承認されたのは、インドの医薬品メーカー、バーラト・バイオテックが開発した不活化ワクチンの「コバクシン」。開発には政府系のインド医学研究評議会(ICMR)も関わった。モディ首相は同日、ワクチン承認を「決定的なターニングポイントだ」とツイッターに投稿し、称賛した。 (C)時事通信社