【ロンドン時事】英政府は8日、米バイオ医薬品企業モデルナが開発した新型コロナウイルスワクチンを承認したと発表した。モデルナのワクチンは既に米国やカナダ、欧州連合(EU)などでも承認済み。
 英医薬品・医療製品規制庁(MHRA)のジューン・レイン長官は「この承認は人々と医療界にとってさらなる朗報だ」と指摘した。英国では米製薬大手ファイザー、英同業アストラゼネカに続く3例目のワクチン承認となる。
 モデルナ製は輸送や保存がしやすい特長がある。臨床試験(治験)では94%超の予防効果が示された。
 日本政府はモデルナと5000万回分(2回接種で2500万人分)の供給で合意している。ただ、ロイター通信は日本政府がモデルナのワクチンを承認するのは、規制の関係上、早くても5月になる見通しだと報じている。 (C)時事通信社