国内では9日、新型コロナウイルスによる死者が新たに59人確認され、累計で4035人となった。新規感染者は7787人で、1日当たりの感染者数が3日連続で7000人を上回った。厚生労働省によると、9日時点の全国の重症者数は前日から1人増え827人となり、過去最多を更新した。
 国内の死者は7月20日に1000人を超えた後、約4カ月後の11月22日に2000人を突破し、12月22日に3000人を超えた。2000人から3000人になるまで1カ月かかったが、その後18日間で4000人に達しており、増加ペースが加速している。
 東京都では9日、新たに2268人の感染が確認された。都内で1日当たりの新規感染者が2000人を超えるのは3日連続。都の基準による重症者数は、過去最多だった前日と同じ129人で、重症化リスクの高い65歳以上の新規感染者は266人だった。
 神奈川県で999人、埼玉県518人、千葉県477人の感染が判明し、いずれも過去最多を更新した。緊急事態宣言が再発令された1都3県で4000人を超え、全体の半数を上回っている。
 大阪府では過去2番目に多い647人の感染が確認されたほか、京都府で126人、兵庫県で324人の感染が明らかになった。このほか静岡(116人)、岐阜(105人)など9県で新規感染者数が過去最多を更新した。
 死者は大阪府で10人、東京都で8人、千葉県で5人が確認された。北海道では4人が死亡し、道内の死者は累計で500人となった。 (C)時事通信社