【ニューデリー時事】インド政府は9日、新型コロナウイルスワクチンの接種を16日から開始すると発表した。声明によると、約3000万人の医療従事者に優先的に接種し、次いで若年層の多いインドでは高齢者に当たる50歳超の市民を対象とする。
 インド政府は今月、英製薬大手アストラゼネカなどが開発したワクチンの使用を緊急承認した。インド国内でライセンス生産が進んでいる。国内医薬品メーカー、バーラト・バイオテックが臨床試験(治験)中の不活化ワクチン「コバクシン」の使用も承認した。いずれも2度の接種が必要となる。 (C)時事通信社