東京都医師会の尾崎治夫会長は12日の記者会見で、新型コロナウイルスの新規感染者数の急増に伴い、逼迫(ひっぱく)が続く都内の医療提供体制について「ほとんど限界に近い」との認識を示した。その上で「(感染者が)1日2000人出ている状態では(病床を)用意してもあっという間に埋まってしまう。第1波よりもはるかに厳しい状態になっている」と述べ、改めて外出自粛など都民に対策への協力を求めた。
 都内では、コロナ患者用に4000病床確保されているが、入院者数は増加し続け、12日時点で3355人に上っている。 (C)時事通信社