【イスタンブール時事】トルコ当局は13日、新型コロナウイルスの中国製ワクチンの緊急使用を許可した。これを受け、コジャ保健相は直ちにトルコで最初の接種を受け、国民に安全性をアピールした。14日から医療従事者らへの接種が始まった。
 使用が認められたのは、中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製ワクチン。コジャ氏は接種後、「正常なかつての生活に戻るため、われわれはワクチン接種を絶対に受けなければならない」と訴えた。
 トルコはシノバック社との間でワクチン5000万回分の購入契約を交わし、このうち300万回分が国内に輸入された。このほか、米ファイザー社などのワクチンも調達する方針だ。
 トルコではこれまでに累計で235万人以上が新型コロナに感染し、2万3000人超の死亡が確認された。 (C)時事通信社