【ブリュッセルAFP時事】欧州連合(EU)の欧州食品安全機関(EFSA)は13日、加盟27カ国内でチャイロコメノゴミムシダマシの幼虫の食用販売に向けた第1段階の安全性審査を終えたと発表した。声明を出し、食品認可へ「一歩踏み出した」と述べた。
 フランスの養殖会社から出されていた審査を行っていた。声明は「乾燥させても、粉末にしても」安全と評価した。幼虫とはいえ「主成分はたんぱく質、脂肪、繊維」と指摘している。ただ、アレルギーなど、まだ調査は残っている。
 この幼虫は「ミールワーム」と呼ばれ、EU内でも一部加盟国では既に国単位の承認を得て売られているが、飼料が多い。昆虫食は未来のたんぱく質供給源として有望視されている。 (C)時事通信社