【パリ時事】フランスのカステックス首相は14日、記者会見し、新型コロナウイルス感染防止対策として全土で実施している夜間外出禁止令について、16日以降、開始時間を現行の午後8時から同6時に繰り上げると発表した。同様の措置は既に一部地域で行われていたが、今回の規制強化でパリも対象となった。
 カステックス氏は「ウイルスは活発に拡大している」と強調。夜間外出禁止令の強化は「少なくとも約2週間」継続すると述べた。また、感染状況が深刻化した場合、再度ロックダウン(都市封鎖)に踏み切ると明らかにした。
 スーパーマーケットを含む全商店は午後6時に閉店となり、飲食店は夜間は宅配のみ営業可能。一方、休校措置は取らない。 (C)時事通信社