厚生労働省は15日、新型コロナウイルスのPCR検査で一度に複数の検体を分析する「プール方式」を、行政検査の対象とする方針を明らかにした。同日の専門部会に示し、了承された。医療、介護施設の一斉検査などに活用が期待され、近く自治体に実施の指針を示す。
 プール方式は、全員が陰性であれば1回の検査でまとめて判断できるため、試薬なども少なくて済む。陽性反応が出た場合、それぞれの検体を個別に再検査する必要がある。東京都世田谷区が1月から実施している。 (C)時事通信社