【ベルリン時事】ドイツの連邦政府と州政府は19日、新型コロナウイルス感染拡大阻止のためのロックダウン(都市封鎖)について、期限を従来の1月31日から2月14日まで延長することで合意した。
 政府は昨年11月から始まった封鎖の延長を繰り返してきたが、1日当たりの死者は依然として1000人前後と高止まり。テレビ局ntvによると、学校閉鎖の徹底を求めるメルケル首相は、協議の場で各州の対応がばらばらなことに怒りをあらわにし、一時は張り詰めた雰囲気になったという。
 最終的には、生活必需品以外を販売する店舗や学校の閉鎖、私的な集まりの人数制限などを継続することで合意。公共交通機関や店舗内でのマスク着用義務は強化し、布製などでなく医療用マスクの使用を求めるとした。 (C)時事通信社