河野太郎規制改革担当相は27日、全国知事会の飯泉嘉門会長(徳島県知事)らとオンラインで会談し、65歳以上の高齢者に新型コロナウイルスワクチン接種を開始できる時期について「早くても4月1日以降になる」と伝えた。この後、記者団にこうしたスケジュールを基に自治体側と準備を進めていく考えを示した。
 厚生労働省は3月下旬以降の接種開始を目指すとしていたが、河野氏が修正した形。記者団には「3月中はない」と明言した。
 河野氏はまた、高齢者への接種を4月から始めた場合、「(終了は)6月第3週になる」との見通しを示した。接種は大きく分けて医療従事者、高齢者、基礎疾患のある人、一般国民と続く予定だが、河野氏は一般国民への具体的な接種時期は「まだ分からない」と述べた。 (C)時事通信社