三重大病院をめぐる贈収賄事件で、津地検に第三者供賄容疑で再逮捕された同病院臨床麻酔部元教授の亀井政孝容疑者(54)=同罪で起訴=が、贈賄側の小野薬品工業(大阪市)の薬剤「オノアクト」の積極使用を勧めるメールを部下らに送っていたことが28日、病院関係者への取材で分かった。亀井容疑者が教授に就任した2018年4月以降、薬剤の使用実績が急増していた。
 病院関係者によると、亀井容疑者は18年3月、臨床麻酔部の部下らに、「オノアクトの使用量全国トップを目指したい」「(薬剤の使用を)目立たないように増やしていきたい」などとするメールを送っていた。 (C)時事通信社