河野太郎規制改革担当相は29日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの接種状況をリアルタイムで把握するため構築する新システムについて、「接種した数がどれくらいなのかは、きちんと国民の皆さまにも報告していかなければいけない」と述べ、接種状況を公表する考えを示した。
 新システムはワクチン接種に関連する個人情報を一元管理する。河野氏は「入力を含め、必要なものは国が負担をするので、自治体の新たな負担にはならないようにしていきたい」と強調した。
 自治体が予防接種台帳を基に氏名や接種番号などを新システムに関連付ける場合には「機械的にUSBなどに落としてアップすればいい。むちゃくちゃ手間になることにはならない」との見通しを示した。
 一方、河野氏は29日、自身のツイッターで、英製薬大手アストラゼネカ日本法人のボックスストラム社長とワクチン供給について意見交換したと明らかにした。 (C)時事通信社