東京都の小池百合子知事は29日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの新規陽性者が減少傾向にあることについて「少しほの明かりが見え始めている」と述べた。一方で「依然として医療提供体制は厳しく、今の状況が続く場合はさらなる対策の強化も選択肢としてあり得る」として、休業要請などを行う可能性を示唆した。
 2月7日に期限を迎える緊急事態宣言の延長の是非については、感染状況次第との考えを示した。
 人出を抑えるために推奨しているテレワークに関して、小池氏は、半日や時間単位での実施を「テレハーフ」と名付けたと説明。「午後からの出社などを組み合わせて、結果的に出勤者数を7割下げる工夫をしてほしい」と企業に求めた。 (C)時事通信社