厚生労働省は29日、医道審議会医道分科会の答申を受け、刑事事件で有罪が確定するなどした医師と歯科医計12人に対する行政処分を決めた。2月12日に発効する。
 政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)の迂回(うかい)献金事件で政治資金規正法違反罪で有罪となった、いずれも元会長の高木幹正歯科医(76)=岐阜県美濃加茂市=、堤直文歯科医(79)=熊本市=は業務停止6カ月。元会計責任者の村田憙信歯科医(76)=千葉県浦安市=は業務停止8カ月とした。
 他に医師6人と歯科医3人を業務停止3年~3カ月の処分とした。諮問した17人のうち5人については、分科会の答申通り厳重注意にとどめた。 (C)時事通信社