【ワシントン時事】米国防総省は30日、キューバにあるグアンタナモ米軍基地のテロ容疑者収容施設で、収容者の新型コロナウイルスのワクチン接種計画を停止したと発表した。米国内でいまだ高齢者らのワクチン接種が終わらない中、テロ容疑者に接種を行うことに対する批判を受けた措置。
 国防総省のカービー報道官はツイッターで「収容者はまだ一人もワクチンを接種していない」と強調。米軍内の接種を優先し、将兵の安全を確保するまで「計画を停止している」と述べた。 (C)時事通信社