【ニューヨーク時事】米航空大手3社の2020年通期決算が28日、出そろった。純損益の合計は約280億ドル(2兆9000億円)の赤字。新型コロナウイルス感染拡大による各国の入国制限や外出規制で、主力の旅客収入が激減したのが打撃となった。各社は21年を「回復の1年」(アメリカン航空グループのパーカー最高経営責任者)と位置付けるが、新型コロナワクチンの普及状況などに左右され、先行きは見通せない。