【ワシントン時事】米議会予算局(CBO)は1日、長期経済見通しを公表し、実質GDP(国内総生産)が2021年半ばに新型コロナウイルス危機前の水準を回復すると予測した。ワクチン普及や経済対策の効果を想定し、21年の成長率は4.6%と20年7月時点(4.0%)から上方修正した。
 20年の成長率はマイナス3.5%と1946年以来74年ぶりの大幅な落ち込みとなった。CBOは、景気回復が21年半ばから始まると想定。成長率は緩やかに鈍化し、26年に2%を下回る。31年までの平均は年2.2%と潜在成長率の2%弱は上回る見込みだ。 (C)時事通信社