新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の延長に伴い、東京、埼玉、千葉、神奈川の1都3県は、飲食店などに対する営業時間短縮の要請を継続する。日中を含めた不要不急の外出自粛の徹底も求め、感染の抑え込みを目指す。
 4都県では新規感染者数が減少傾向にあるものの、医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が続いている。小池百合子知事は2日夜、臨時の記者会見を開き、「減少の流れを継続していくことが必要だ。手を緩めるとすぐに増加に転じる恐れがある」と強調。現在の減少ペースで進めば、3月初旬には1日の新規感染者数(7日間平均)が140人以下になるとの見通しを示し、人出を抑えるためのテレワークの徹底などの協力を改めて求めた。
 埼玉県でも新規感染者数が減り、今月1日は昨年12月28日以来の100人台となったが、大野元裕知事は2日午前、「総合的に考えると、例えばきょう、解除する状況にない」と述べた。 (C)時事通信社