菅義偉首相は2日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを季節性インフルエンザなどと同じ5類に変更すべきだとの意見があることについて「5類に分類した場合、患者を隔離できなくなる可能性がある。現状を考えれば適当ではない」と否定的な考えを示した。
 新型コロナは現在、1類(エボラ出血熱など)から3類(コレラなど)に準じた扱いとなっている。保健所や医療機関は厳重な対処を迫られるため、医療現場逼迫(ひっぱく)の一因になっているとの見方がある。 (C)時事通信社