国内では3日、新型コロナウイルスに感染した死者が120人確認され、1日当たりの過去最多を更新した。最多更新は119人だった前日に続き、2日連続。クルーズ船乗船者を含む死者の累計は6000人を超え、6085人となった。1月23日に5000人を超えてから11日間で1000人増えた形で、増加に歯止めがかからない状態が続く。
 この日発表された死者は東京都で1日当たり最多の32人に上り、神奈川県でも最多の19人だった。全国の新規陽性者は2631人で、4日連続で3000人を下回った。厚生労働省によると、重症者は前日比40人減の897人。
 国内の死者は2000人から3000人になるまで1カ月かかったが、その後18日間で4000人を突破。さらに14日間で5000人を超え、増加ペースが加速している。
 厚生労働省によると、死者の内訳(1月27日時点)は、80代以上が全体の61.9%を占め、70代(23.9%)、60代(8.4%)などの順に多かった。死亡率は年齢とともに上昇し、80代以上は11.4%で、70代(4.3%)や60代(1.3%)を大きく上回っている。
 一方、東京都は3日、新たに676人の感染者が確認されたと発表した。1日当たりの感染者数が1000人を下回るのは6日連続。都によると、新規感染者の年代別では、20代が129人で最も多く、30代105人、40代96人など。65歳以上は171人。都の基準による重症者は125人で、前日から4人減った。 (C)時事通信社