化粧品最大手の資生堂は3日、ヘアケアブランド「TSUBAKI」、男性用の「uno」などを含む日用品事業について、欧州系投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズに1600億円で売却すると正式に発表した。対象ブランドは今後も存続し、従業員の雇用も維持される。
 資生堂は、主にドラッグストアなどで販売されている低価格帯の商品を譲渡し、高価格帯の高級化粧品などに経営資源を集中する。魚谷雅彦社長はオンライン会見で「化粧品のグローバル企業としてやっていくことが明快になる。トップ企業として競争に突き進む選択をした」と語った。 (C)時事通信社