日清食品ホールディングス=2020年4~12月期の連結業績(国際会計基準)は増収増益。新型コロナウイルスの影響で自宅で食事を取る「巣ごもり消費」が広がり、売上収益、営業利益、純利益は同時期として過去最高を更新した。純利益は広告宣伝費の抑制などもあり、前年同期比41.5%増の362億円だった。 
 即席麺では、主力の「チキンラーメン」などの袋麺やカップ麺が売れ行き好調。チルド商品やパスタなどの冷凍食品も売れた。海外も新型コロナによって即席麺の需要が伸び、米州、中国とも二桁増益となった。
 時価総額1兆円記念として期末配当を1株当たり10円増配し、年間配当は同120円(前期実績110円)とする。通期の業績予想に変更はない。(C)時事通信社