ポータルサイト大手ヤフーを傘下に持つZホールディングスが3日発表した2020年4~12月期連結決算(国際会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比15.1%増の1422億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛で「巣ごもり需要」が高まり、インターネット通販などが伸びた。
 売上高に相当する売上収益は15.0%増の8738億円。個人向けネット販売などが好調だったほか、19年に実施した衣料通販サイト運営会社ZOZOの連結子会社化も増収の要因となった。メディア事業は、ほぼ横ばい。サイト閲覧の増加でバナー広告などの収益が伸びたが、コロナの影響で旅行業などの検索広告の出稿は減った。 (C)時事通信社