ニコン=2020年4~12月期連結決算は、減収、各損益は赤字。10~12月期にかけ、ミラーレスカメラや液晶パネル向け製造装置の販売が好調だったものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響や固定資産の減損損失を計上した4~9月期の落ち込みを補い切れなかった。 
 オンライン記者会見した徳成旨亮専務は、デジタルカメラ用交換レンズを生産する山形県と福島県にある2工場の操業を3月末に停止すると正式発表した。徳成氏は「基本的に今の体制でやる」と述べ、映像事業で当面、追加の生産拠点の見直しを行わない考えを示した。
 2021年3月期連結業績予想は据え置いた。(C)時事通信社