公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は5日、2020年10~12月期の運用損益が10兆3528億円の黒字だったと発表した。黒字は3四半期連続で、大きさは過去3番目。新型コロナウイルスの感染が拡大する中で内外の株価が上昇し、運用益を押し上げた。
 12月末時点の運用資産額は177兆7030億円。市場運用を始めた01年度からの累積収益額は85兆3011億円に上り、いずれも19年12月末に記録した過去最高を更新した。 (C)時事通信社