日本パラ陸上競技連盟は5日、車いすマラソンの特別レースを3月7日に陸上自衛隊立川駐屯地(東京都立川市)で行うと発表した。約2.6キロの周回コースを16周する形式。新型コロナウイルスの感染拡大で国際大会の中止や延期が相次いでいるため、東京パラリンピックの「選考会」と位置付け、代表入りを目指す選手を後押しする。
 車いすマラソンの東京パラ代表は4月1日付世界ランキングなどを基に決定。特別レースは平たんなコースのため好タイムが期待される。選手にとってはランキングを上げるための「国内最後のチャンス」(日本パラ陸連)となる。
 立川市内で行われた大会に関する協定締結式で、日本パラ陸連の増田明美会長は、同市などの協力に「チャンスの舞台を与えてくれてありがたい」と謝意を述べた。
 特別レースはコロナ対策のため無観客で開催する。 (C)時事通信社