連合は5日、2021年春闘の総決起集会を開き、闘争開始を宣言した。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の再発令を受け、オンラインで開催。今月中旬の交渉本格化に向け、参加した約1500人が奮起を誓った。
 「コロナに便乗した賃上げストップは絶対に許されない」。連合の神津里季生会長は、冒頭のあいさつでこう力を込めた。連合は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)の目標を前年と同じ「2%程度」に設定。世論を盛り上げるため、集会の様子を動画投稿サイト「ユーチューブ」で同時中継した。
 大手企業の労組は今月中旬に経営側へ要求書を提出。集中回答日の3月17日に向け、労使交渉が本格化する。 (C)時事通信社