旭川医科大(北海道旭川市)の吉田晃敏学長は8日、滝川市立病院(同滝川市)と結んでいたアドバイザー契約をめぐり、280万円の報酬を返金すると同大のホームページ上で明らかにした。
 吉田学長によると、契約期間は2006年7月~20年11月で、月額報酬は40万円だった。20年4月の滝川市長らとの意見交換会後、新型コロナウイルスの影響で業務を円滑に行えなかったとして、5月以降の7カ月分の報酬を返却するという。
 吉田学長は、アドバイザー業務は大学の兼業規程にのっとっており、実態はあったと説明。同大所属の医師が同病院に派遣されていることとは一切関係ないとしている。 (C)時事通信社