オリックス=2020年4~12月期連結決算(米国会計基準)は減収減益。10~12月期にかけて復調したものの、航空機リースや空港運営事業などに新型コロナウイルスの影響が残った。 
 新型コロナによる業績への影響額は、4~12月期の合計で約690億円。このうち、不動産は110億円、航空機リースには250億円、空港運営にも210億円のマイナス影響があった。一方で、法人営業や米国部門はコロナによる影響から脱しつつある。
 矢野人磨呂執行役はインターネットで記者会見し、「環境エネルギーや保険、銀行・クレジットは前年同期比で増益となっており、コロナ禍でも順調に推移している」と述べた。
 今期の新規投資額は約4000億円。このうちインド、スペインの再生エネルギー事業への投資により「(設備容量ベースで)日本で最大級の再生エネルギー会社になる」という。
 2021年3月期連結業績予想に変更はない。(C)時事通信社