資生堂が9日発表した2020年12月期の連結純損益は116億円の赤字(前期は735億円の黒字)に転落した。通期赤字は決算期変更前の13年3月期以来となる。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛や訪日外国人旅行者(インバウンド)需要の急減などが響いた。
 売上高は前期比18.6%減の9208億円で4年ぶりに1兆円の大台を割り込んだ。本業のもうけを示す営業利益は86.9%減の149億円と振るわなかった。 (C)時事通信社