IHI=2021年3月期の連結売上収益予想を従来予想比400億円減の1兆1100億円に下方修正した。新型コロナウイルス感染の再拡大で旅客需要の回復が遅れ、民間航空エンジン事業で補修部品の販売が減少する見込み。資源・エネルギー・環境部門で、工事の売上時期が翌年度へずれることも響く。 
 営業利益と純利益の予想は据え置いた。民間航空エンジンの減収による影響は、販売管理費の削減などで相殺していく方針だ。
 20年4~12月期の連結決算は、減収となり、営業赤字に転落。純損益の赤字幅も前年同期から拡大した。(C)時事通信社