タカラバイオが10日発表した2020年4~12月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比2.3倍の87億円に上り、同期として過去最高となった。新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査用試薬の需要が引き続き強く、業績をけん引した。
売上高は20.3%増の295億円。純利益は2.1倍の57億円と、いずれも過去最高を更新。 (C)時事通信社
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タカラバイオ、過去最高益=PCR試薬需要強く―20年4~12月期
(2021/02/10 18:52)
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(2021/02/10 18:52)
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