【ロンドン時事】東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任する見通しを伝えた日本国内の報道を受け、欧州メディアは「性差別発言で辞任へ」と一斉に報じた。英紙ガーディアン(電子版)は「森会長は後に発言を謝罪、撤回したが問題は激化した。新型コロナの感染拡大の中、五輪開催を世界に理解してもらおうとする大会組織委や国際オリンピック委員会(IOC)の試みを阻んだ」と記した。
 英紙デーリー・テレグラフ(電子版)は「森氏の発言は国内外で議論の嵐を巻き起こし、新型コロナのパンデミック(世界的流行)で1年延期された東京大会の新たな障害になり得る」と指摘した。 (C)時事通信社