【ロンドン時事】英国民統計局が12日発表した2020年の実質GDP(国内総生産)速報値は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で前年比9.9%のマイナスとなった。記録を取り始めた1948年以降で最大の落ち込み。英経済は当面、厳しい状況が続きそうだ。
 20年は感染防止に向けた市民生活や経済活動の制限で1~3月期が前期比2.9%減、4~6月期が19.0%減と縮小。7~9月期は反動から16.1%増と伸びたが、10~12月期は1.0%増にとどまり、年間では19年の水準を大きく下回った。 (C)時事通信社