自民党女性活躍推進特別委員会の森雅子委員長らは12日、橋本聖子女性活躍担当相と内閣府で会談し、新型コロナウイルスの感染拡大で生活苦にある女性への支援を求める提言書を提出した。シングルマザーへの現金給付などが柱。橋本氏は「女性に対する包括的な支援をしっかりやらなければならない」と述べた。
 シングルマザーへの現金給付は、新年度を控え、子どもの進級・進学に伴う負担が増えることを踏まえたもの。提言はこのほかに、失業者支援として、IT業界への再就職に向けた技能訓練なども盛り込んだ。
 森氏は会談で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が辞任を表明したことをめぐり、「(女性蔑視)発言を契機に、あぶり出された課題について未来志向で解決すべきだ」と指摘。橋本氏は「同感だ」と応じたという。 (C)時事通信社