先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁は12日夜(日本時間)、テレビ会議を開いた。新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた世界経済の回復に向けた経済政策の在り方や低所得国に対する支援を議論。麻生太郎財務相は会議で低所得国支援に関し、ワクチン分配の議論を加速させることが重要だと訴えた。
 ワクチンをめぐっては、主要国が自国分を優先して確保する「ワクチン戦争」の問題が指摘されている。このため、麻生氏は低所得国にも行き渡るよう各国に配慮を呼び掛けた。 (C)時事通信社