黒田東彦日銀総裁は16日の衆院財務金融委員会で、2%の物価安定目標について「2023年でも達するのは難しい」との認識を示した。日銀の大規模金融緩和で経済情勢が好転したと強調した上で、「(新型コロナウイルス)感染症の影響でだいぶ(経済が)下押しされた」と説明した。黒田氏が23年の物価見通しを示すのは初めて。 (C)時事通信社