【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)が新型コロナウイルスワクチンについて、15日までに24カ国向けに計50件の域外輸出を承認したことが16日、分かった。EU筋が明らかにした。日本以外にも、米国や英国、中国、中南米諸国など世界各地に及んでいる。EU自身の域内ワクチン供給が滞らないよう、慎重に輸出審査を続ける。
 EUは1月30日、域内で製造されたワクチンの域外輸出を事前承認制とする規制を3月末まで時限的に導入。域外各国への影響が懸念されているが、少なくとも現時点では大きな問題は生じていないもようだ。 (C)時事通信社