【ビジネスワイヤ】株価指数・投資分析の米MSCIは、世界の機関投資家調査の結果を発表した。調査は、投資資産を保有する200社を対象に実施された。調査によれば、新型コロナウイルス禍によりESG(環境・社会・ガバナンス)問題の重要性が明らかになり、投資家の4分の3(77%)がESG投資を増やしている。投資家は、従来の資産配分よりリスク配分を重要視し、最も大きなリスクとして気候変動が挙げられた。気候変動に対する取り組みは小規模投資家より大手機関投資家で顕著であり、資産額が2000億ドルを超える投資家の約50%が気候データを日常的に活用している一方、資産額が250億ドル未満の投資家では、この割合は16%にとどまった。(C)時事通信社